2024/08/28

組織の成長を目指して—堤整形外科・メディカルフィットネスハイブリッドの取り組み

堤整形外科およびメディカルフィットネスハイブリッドでは、『人に寄り添うことで 健康・成長・笑顔・幸せを実現する』という経営理念のもと、より良い組織づくりを目指して、職員同士の信頼関係を深めたり、各部署が持っている力を発揮できるよう、さまざまな取り組みを行ってきました。今回は、これまでの活動を振り返りつつ、これからの方針についてお伝えしていきたいと思います。

これまでの活動を振り返って

昨年 12 月から今年の 7 月まで、いろいろな活動を行ってきました。まずは、その内容を少し振り返ってみます。

12 月:信頼関係づくりとコミュニケーション
お互いの信頼を築くために、コミュニケーションの大切さについて話し合いました。

1 月:互礼会と新年の抱負
新しい一年のスタートに向けて、互いに敬意を持って接し、目標を共有しました。

2 月:自分の強みと部署のサポート
それぞれが持つ強みを活かし、部署全体のサポート体制を整えました。

3 月:分析ツールを用いた自身と周りの理解
自分自身や同僚を理解するために、分析ツールを使ってコミュニケーションを深めました。

4 月:コンプライアンス研修
法律や規則を守ることの重要性について学び、組織全体の意識や倫理観を高めました。

6 月:接遇研修
患者さんや利用者さんに対する接遇をさらに良くするために、具体的な対応方法を学びました。

7 月:寄り添う行動を理解し実践する
相手に寄り添う気持ちを理解し、それを実際の行動に移すための取り組みを行いました。

これらの活動を通じて、私たちはそれぞれが「どんな行動ができたか」、そして「これからどうしたいか」を振り返り、今後の改善点や成長の機会を見つけることができました。

各部署の「強み」から、スローガン・目指す人物像(行動規範)を掲げる

次に、各部署が持っている「強み」について考え、スローガン・目指す人物像(行動規範)を掲げました。私たちが患者さんや利用者さん、会員さん、地域の皆さんに対して、どんな価値を提供でるのかを改めて確認しました。

医療事務

(スローガン):『滋賀イチの受付!!』
(目指す人物像):親切で丁寧、笑顔と豊富な知識を持ち、傾聴力を高めて皆さんが快適に過ごせる環境づくりが行える人。

看護科

(スローガン):『あのひと、いますか?』
(目指す人物像):患者さんや職員から求められる人、会いに来たくなる人、話したくなる人、話すと元気になる人。

リハビリ科

(スローガン):『その治療で満足か』
※ 『提供するリハビリ内容がそれでいいのか自身に問いかけよう』という意

(目指す人物像):患者さんに向き合える人、探求心がある人、勉強熱心な人、目標を共有し達成できる人、スペシャリスト(専門性)。

デイケア(通所リハビリ)

(スローガン):『今日も一歩前へ』
(目指す人物像):笑顔で元気にハキハキした人、傾聴し専門的な助言ができる人。

ハイブリッド

(スローガン):『長浜の H&M(ホットモット)』
※ 『“ほっと”安心して過ごせる癒しと健康になれる場を、“もっと”沢山の人に届けよう』という意

(目指す人物像):健康と癒しを提供し、地域のコミュニティを活性化させる存在を目指します。

託児

(スローガン):『長浜の TDL(東京ディズニーランド)』
(目指す人物像):安心してお子さんを預けられる環境を提供し、子育てやトレーニング、受診をサポートします。

これからの目標

各部署が 3 年後にどうなりたいかを考え、職員のみんなで共有しました。この目標は、私たちが一緒に目指すビジョンであり、これからの成長の道しるべです。それぞれの部署が掲げたスローガンや目指す人物像(行動規範)をもとに、具体的な行動計画を立てていきます。

これからも、堤整形外科およびメディカルフィットネスハイブリッドは、地域の皆さんにとって頼りになる存在であり続けるために、みんなで一歩ずつ前進していきます。